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さくら


さくら

接し方の基本は、習性を理解し動物の身になって考える姿勢を忘れずに。
動物と接するうえで、いくつか気をつけることがあります。
それは動物のためであり、同時に飼い主自身のためにもなることです。
簡単にいじりすぎないこと、小さい動物にとっては、体を触られることは基本的にはストレスになります。
愛情を持って世話をするのは大切ですが、いじりまわすようなことはしないように気をつけましょう。
また、眠っているのに無理に起こしてかまうのも厳禁です。
動物の生活サイクルを尊重しましょう。
乱雑に扱ったり、驚かせたりしないこと、人間は少しの力だと思っていても、体の小さな動物にとっては大きな衝撃。
絶対にぶったりだたいたりしないで。
また、抱いているときは落とさないように。
また、大きな音や声、激しい動きなどでも、小動物にはダメージになります。
あまりショックを与えると、ひどいときにはそれがもとで命を落とすこともあるので気をつけましょう。
動物に触った後はよく手を洗うこと、動物を触った後や、ゲージのそうじの後には必ず手を洗います。
また、食器やそうじ道具などは、人間用・動物用をはっきり分けましょう。
かわいくても、キスや頬ずりは禁物です。
これは、人畜共通伝染病の予防のためです。
飼い主と動物、双方の健康で快適な生活のために、ぜひ守りましょう。

肥料を好む樹種の代表例は、芽切りを行なうクロマツと年間を通じて芽つみを行なう杜松。
これらの樹種は肥培をかけておかないと、充実した枝棚を作ることはできません 。
同じ松柏でも赤松や五葉松、真柏は強く肥培をかけると葉が長く伸びたり枝が太ったりするので、やや控えめにするのがコツ。
雑木で葉物類の場合、もみじや楓などは肥培効果が望める樹種です。
また、葉刈りを予定している樹は通常の培養より肥料量を多くして肥培を効かせておくようにしましょう。
ただし、あまり強力に肥培をかけると雑木らしい繊細な枝表現を維持することが難しくなります。
落葉するものは小枝のほぐれが見所となりますから、維持・鑑賞段階に入ったものは養成木よりも肥料を控えるようにしましょう。
花物・実物は窒素過多になると夏場の花芽形成に悪影響を与えますから、花・実を楽しみたいものは春からの肥料を控えるか、リン酸・カリを増やした専用の玉肥を与えるようにします。
実が固まった8月以降に本格的な施肥を開始し、冬越しの体力を蓄えさせるようにしましょう。
枝作り段階の若木は春から肥培をかけても構いません。

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