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さくら


さくら

よく芽吹くから、伸ばしては切りの鋏作りでよい。
なるべく枝基からやわらかい感じで分枝させていきたいので、鋏作り(伸ばしては切り)の方法に加えて葉刈りを組み込む。
鋏作りだけでも、強弱をつけ樹勢を平均化させて作ることができる。
細かい作業なので経験が必要である。
切り込みの方向や2岐に抜いていくあたりは実際にやってみないと判りにくい。
この鋏作りに部分的な針金かけを加え、そして葉刈りを組み込んでやわらかく枝先などを仕立てていくのが面白いのである。
呼ぴ接ぎなどは 呼び接ぎはヤマモミジと同様にさまざまな方法が可能。
幹に呼び接ぎ する場合、荒れた部分では削り込みそこに枝を回してきてはめ込む。
大きな切り口でもよく傷口は巻いてくる。
接ぎの接点では荒れてくると幹肌に埋まるように目立たなくなる。
根接ぎや間伸びした枝基などにも呼び接ぎはきわめて有効。
素材では、走らせた芯の枝を回し、その下の曲に呼び接ぎをしているところである。
癒し系ペットには、白のほかにもたくさんのカラーがあります。
白、黒、茶が基本的な色です。
また、毛の色だけでなく、一本の毛の途中で色が変わったり、模様が出たりといったパターンの変化もあります。
このカラーとパターンを組み合わせて、癒し系ペットのカラーは決まってくるのです。
たとえば、同じ黒い毛でも、全身真っ黒だとソリッド、お腹が黄褐色で境が明瞭だとブラック&タン、薄い黒はグレー、それが輝きがある毛質だとシルバー、若干白(青)つぽいとブルー、白地に黒い模様だとブロックブロークン。
また顔の真ん中で黒い模様が分かれているとダッチ、などなどなん通りにもわかれてくるのです。
こうしたカラーはみんな自分勝手に言っているわけではなく、基本的にはコンテストの審査基準に照らし合わせて、決まるのが一番面倒がなくて確かです。
しかし、日本では1998年に始めて純血種中心のコンテストが行われた程度で、まだ本格的なコンテストさえ行われていませんから基準もありません。
純血種とはいえ、タンなどは確実にその色が出ますが、ネザーランドドワーフなどは小型ということを品種の基準にしているのでどの色が出てくるか決められません。
特に、茶色の中間色にいたっては、見た目の印象に過ぎないというのが現状です。

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