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さくら
香りのよいチョウジカズラの花は、最近あまり見られなくなったこの樹種を、再び見直す時期にきているようである。
小品では数が少なく、その魅力を知る入も少数であるのが残念なところ。
チリメンカズラの台木にされた時代が長く、半ば忘れられている好樹である。
特に小品の素材は少なく、チリメンカズラに席を譲っているようである。
テイカカズラも常緑のツル植物で、山に白生する。
素材作りはほぼ皆無といってよく、園芸品としては野性味のある初夏の花を楽しむツル植物の趣で売られている。
小品にするとテイカカズラの本領が出るようで、実物を見る機会は少ないが好素材の穴場のような面白味がある。
お好み
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