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嫌われるのが「カエル又」で、幹が途中から2本になる場合、同じ太さのものがカエルの股のように鈍角に曲がることをいいます。 こうした枝のものは昔.強いゴム紐をつけて小石を弾いて遊んだ縣具そっくりで、盆樹の形としては嫌われます.早めに片方の枝を始末することが必甕です。 イヤイヤ曲がりもダメ。 鉢植えは観る者に力強さと躍動感 等為のをよしとしますが、こ物の鉢植えとはいえません。 アルミ線という至睡便利なものが普及したために、簡単にアルミ線を巻き付けて「針金かけ」と称していますが、鋭角に曲げることはビキナーにはできず、そのために螺旋形やイヤイヤ曲がりにしかなりません。 こうした曲がりは、自然界では「蔓性のもの」以外では見られない。 つまり自然界と遊離した形になりやすいので、「本物志向」の方は「針全細工」と蔑視して敬遠。 |