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一般には高温害。 脱水による障害がほとんどで樹木の耐暑性とは、耐寒性と同様、単に温度が高いというだけでなく、高温時の乾燥度蒲砒度)が大きく影響します。 入間の場合は、かなりの高温時でも空気が乾燥していれば、割合しのぎやすく感じる反 面、高温多湿になると強い不快感を感じます。 空気が乾燥していれば発汗を促し、体温調節が容易にでき、喉が渇けば自由に水を飲んで補給できます。 しかし湿度が高いと発汗しても蒸発が抑えられるため、べとべとしたまま体表に残り、体温調節ができにくいからです。 しかし植物の場合は、空気が著しく乾燥する場合は、同時に用土(土壌)も乾燥します。 |