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弱っていたり劣悪な環境にあれぱ病気にかかりやすいのは入も樹も同じ。 清潔で快適な環境であれば病害虫の発生白体を抑えられますし、元気よく培養されていれば、病害虫被害に遭ったとしても本体が枯れるといった最悪の事態を防ぐことはできます。 また、棚場を清潔に保っているということはそれだけ注意深く棚や樹を観察しているということ。 つまり早期発見・対処できる環境にあると言えます。 樹が病害虫の被害に遭う直接的な原因は、それに該当する病原菌もしくは害虫です。 でもそれだけで済ませてはいけません。 病害虫を呼び込む原因があるから被害を繰り返すのも事実。 病害虫の被害で悩んでいる方は、まず棚場・培養環境を見直しましょう。 病害虫防除の基本は棚場の環境にあることを大前提として理解して 下さい。 |