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薬剤同士もしくは樹との相性を確認殺菌剤と殺虫剤を混合して散布すれば病気と害虫が同時に防除でき、作秦の手間が省けます。 混合する際に注意すべきことは、薬剤同士の相性です。 種類によっては混合すると危険なものや充分な薬効が望めなくなる組み合わせがあります。 混合して使用する場合は、使用説明書を読んで確認しておきましょう。 薬剤同士だけではなく、特定の樹種に特定の薬剤を使用すると薬害が起こるケースが見られます。 報告されている例としては「樵・桜・桃に銅水和剤(ボルドウ系)」 「もみじ・襖にカルホス」 「五葉松にマシン油乳剤」 「桜にDDVP」 「もみじ・柿等の新芽になど。 |