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ごく弱い枝では、ある程度芽数(11葉)を残して力をつけます。 それから段階を追って強くなるにつれ、芽数(ー葉)を減らしていく訳です。 次の段階の枝では、新芽を2芽あるいは1芽にすかし、残した新芽を1節だけ残して切りつめる勇定法 (2芽2葉、1芽2葉残し)を。 さらに強い枝では、新芽の軸をわずかに残して切ります(元葉止め)。 そしてごく強い枝では、古軸の途中まで切りつめてしまう古軸切りを行ないます。 そして剪定時にもうひとつ留意したいのは、さつきは下枝が強く、樹冠部が弱いという性質をもつこと。 樹冠部にはある程度芽数を残して、カを持たせるようにしましょう。 |